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高次脳機能障害友の会しが

高次脳機能障害は、外見からは分かりにくく、ご本人だけでなく、ご家族も悩みや不安を抱えやすい障害です。

高次脳機能障害友の会しがは、2001年から、高次脳機能障害のあるご本人とご家族を支える活動を続けてきた家族会です。

相談、交流、啓発活動、関係機関との連携を通じて、ご本人とご家族が地域の中で孤立しないよう支えています。

友の会しがとは

高次脳機能障害友の会しがは、高次脳機能障害のあるご本人とご家族を支える家族会です。

ご本人やご家族が安心して話せる場を大切にしながら、相談や交流、啓発活動、関係機関との連携に取り組んでいます。

一般社団法人なないろは、友の会しがの活動を原点として設立されました。

友の会しがの主な活動

■ ご本人・ご家族・支援者からの相談

高次脳機能障害のあるご本人やご家族から、日頃の困りごとや不安、これからの暮らしについてお話をお聞きしています。

家族交流会・相談交流会の開催

同じ立場の家族が思いを話し、経験を共有できる場を大切にしています。
長浜市を中心とした交流会に加え、2024年4月からは湖南地域でも相談交流会を行っています。

啓発活動

外見からは分かりにくい障害への理解を広げるため、啓発冊子の作成や情報発信を行っています。

関係機関との連携

医療、福祉、行政、教育、就労関係機関などと連携しながら、地域の中で支援の輪を広げています。

滋賀県高次脳機能障害リハビリテーション講習会の開催

本人、家族、医療、福祉、行政、教育関係者などを対象に、高次脳機能障害への理解を深める講習会を継続して開催しています。

滋賀県委託事業・啓発活動

高次脳機能障害友の会しがは、滋賀県の高次脳機能障害普及及び啓発委託事業を受け、地域での理解を広げる活動を続けています。

医療、福祉、行政、教育などの関係機関と連携しながら、講習会や啓発冊子の作成、情報発信に取り組んでいます。

啓発冊子と高次脳機能障害を伝える活動

高次脳機能障害友の会しがでは、滋賀県の高次脳機能障害普及及び啓発委託事業として、2種類の啓発冊子を作成しました。

冊子には、高次脳機能障害の症状、本人が感じている困りごと、家族の体験、日常生活での対応の工夫などをまとめています。

外見からは分かりにくい障害だからこそ、本人・家族・支援者・地域の方が同じ理解を持てるよう、今も大切な啓発資料として活用しています。

外見からは見えにくい障害への理解を広げるため、啓発資料を活用しています。

友の会しがとなないろの歩み

高次脳機能障害友の会しがは、2001年に「脳外傷友の会しが」として活動を始めました。
その後、脳外傷だけでなく、脳卒中などさまざまな原因による高次脳機能障害のある本人と家族を支えるため、現在の名称となりました。

相談会や交流会を重ねる中で、本人や家族が抱える困りごとは、相談だけでは解決できないことも多くありました。
就労、日中活動、子どもの支援、在宅生活、住まいなど、地域で暮らし続けるための具体的な支援が必要でした。

その思いから、友の会の活動を原点として一般社団法人なないろを設立し、本人と家族の暮らしを支える福祉サービスへと活動を広げてきました。

高次脳機能障害友の会しがも、その流れの中で、ご本人とご家族の声を大切にしながら、相談、交流、啓発活動、関係機関との連携を続けてきました。

2001年
高次脳機能障害支援モデル事業が始まり、全国で支援体制づくりが進み始めました。
滋賀県でも、滋賀県立むれやま荘を中心に、脳外傷友の会「しが」の活動が始まりました。

2002年
日本脳外傷協議会に加盟しました。
滋賀県の委託を受け、高次脳機能障害の普及啓発活動を始めました。

2004年頃
県立むれやま荘を中心とした活動から、家族主体のボランティア運営へ移行しました。
滋賀県内全域の本人と家族を支える家族会として、本格的な活動を始めました。

2006年
滋賀県立リハビリテーションセンターおよび滋賀県高次脳機能障害支援センターが開所しました。

2007年
啓発冊子「脳外傷Q&A」を発刊しました。
日本脳外傷友の会第7回全国大会を滋賀県で開催しました。

2016年8月
高次脳機能障害友の会しがの活動を原点として、一般社団法人なないろを設立しました。

2022年4月
長浜市南高田町に、交流・相談・活動の拠点となるココサロンを開所しました。

2026年4月
高次脳機能障害者支援法が施行され、本人と家族への切れ目のない支援や、地域での支援体制づくりが法律に位置づけられました。

友の会しがの思い

高次脳機能障害友の会しがは、ご本人とご家族が地域の中で孤立しないことを大切にしています。

家族会として始まった活動を通して、同じ立場の人とつながること、安心して話せる場所があること、地域の中に理解者が増えることを目指してきました。

これからも、ご本人・ご家族・支援者・地域がつながり、その人らしく安心して暮らせる地域づくりに取り組んでいきます。

参加・つながりについて

高次脳機能障害友の会しがは、高次脳機能障害のあるご本人、ご家族、支援者などが、必要なときにつながるための活動です。

会費や入会手続きはありません。相談、交流会、講習会、情報提供など、必要な活動に無理のない範囲でご参加いただけます。

初めての方、話を聞いてみたい方、ご家族だけで相談したい方も歓迎しています。継続して参加する必要はなく、一度だけの参加や相談でも大丈夫です。

参加や相談をご希望の方は、下のお問い合わせからご連絡ください。

よくある質問

高次脳機能障害友の会しがとは、どのような会ですか?

高次脳機能障害のあるご本人やご家族が孤立しないよう、相談、交流、ピアカウンセリング、情報提供、普及啓発などに取り組む家族会です。初めての方も安心してご相談・ご参加いただけます。

本人だけでも参加できますか?

はい。ご本人だけでも、ご家族だけでも安心してご参加いただけます。

家族だけでも相談できますか?

もちろんです。ご本人が来られない場合でも、ご家族からのご相談をお受けしています。

診断を受けていなくても相談できますか?

はい。高次脳機能障害かどうか分からない段階でも、ご相談いただけます。

会費や入会手続きは必要ですか?

いいえ。会費は無料で、入会手続きも必要ありません。相談、交流会、講習会など、必要な活動にご参加いただけます。

継続して参加する必要がありますか?

いいえ。一度だけの相談や参加でも大丈夫です。ご本人やご家族の状況に合わせて、必要なときにご利用ください。

交流会では何をしますか?

ご本人やご家族が近況や困りごとを話したり、情報交換をしたりします。無理に話す必要はなく、聞くだけの参加もできます。

初めて参加するので不安です。大丈夫ですか?

大丈夫です。初めての方も多く、スタッフや会員がゆっくりご案内します。

参加したい場合は、どうすればよいですか?

お問い合わせフォームまたはお電話でご連絡ください。相談内容や参加を希望される活動に応じて、開催日や会場をご案内します。会費や入会手続きはありません。